ぐろーいんぐあっぷ!

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~自分の心・相手の心を理解して笑顔あふれる毎日を~ 心理カウンセラー松田ちかこのofficialブログ

セミナー「どうしたらいい?先生同士の人間関係」

Webセミナーに登壇しました

 

こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。

 

本日、テラセルさん主催の療育現場の新人職員さん向けのセミナーに講師として登壇させていただきました。

 

なかなか切り込みづらいテーマでしたのでうまく伝えられるかな?と思っておりましたが、お陰様でご好評をいただくことができました!

この記事では、セミナーの様子やいただいたご感想などについて綴らせていただいております。

 

セミナーにご興味をお持ちいただいた方は、セミナーの内容をまとめた記事もございますので、この後ご案内するリンクからサイトにアクセスいただけたらと思います。

 

 

 

 

セミナーの概要

 

○療育はじめのいっぽ

「どうしたらいい?先生同士の人間関係」

2024年7月11日(木)10:30~12:00  <終了>

 

アーカイブ配信

2024年7月~9月(日程は決まり次第お伝えします)19:00~20:30

 

セミナーのご予約はこちら>

療育のセミナー情報 | 合同会社テラセル

 

療育現場で初めてお仕事をされる方向けのセミナーを3回シリーズでお届けします。

今回は「療育はじめのいっぽ」シリーズ第二弾

 

療育のお仕事をする中で気になるのは人間関係。

閉鎖的な空間、職種や雇用形態の違い、支援への考え方の違いなど、対人援助職だからこそ療育現場は特に人間関係の難しさが感じられやすい職場だと思います。

職員同士の関係性がうまくいっていないと、子どもたちへの支援や保護者さんへの対応にも影響を及ぼしてしまいます。

そこで今回のセミナーでは、新人職員さんの立場から、先輩職員さんの立場からの双方向の視点で、困った場面への対応法と、人間関係がスムーズにいくポイント、組織として職員の人間関係が円滑にいく環境づくりをお伝えすることにしました。

 

プライベートの関係など、どんな人間関係にも応用していただける内容になっていますので、療育関係以外の方でもご参考にしていただけると思います。

よろしければアーカイブ配信にお越しいただければと思います。

 

セミナーの内容はこちらの記事にまとめています>

どうしたらいい?先生同士の人間関係 ~療育はじめのいっぽ~

質疑・感想

セミナーを受講いただいた方からのご感想を、一部抜粋してご紹介させていただきますね。

 

《ご感想》

・全てあるある!ばかりでした。
・改めて「相手を否定しない、認める」事の大切さを実感しました。
・会話の大切さを改めて感じました。
・立場の違い、さらに、立場の違いからの事例があって、納得する部分が多くあった。
・対人関係として学びました。有意義物が多く参考にしたいと思います。
・初心者向けとなっていましたが、現場に則した具体的で専門的な内容で大変わかりやすく勉強になりました。

・自分の中での言葉がけでの基準が明確になってきたように感じます。ありがとうございました。

・現在休職中、今ならゆっくり受講出来ました。しかし在職中に検索し学ぶ時間が欲しかったです。

・先輩・上司の攻略法を獲得しよう、人間関係を良くする5つのステップ、組織風土づくり等が大変参考になり印象に残りました。学童保育所にも共通する内容でした。

 (2024年7月11日のアンケート結果より)

こうしたご感想がとても嬉しいです。

次回のセミナーにも反映させられるようにしていきたいとも思います。

ありがとうございます!

 

今回は少し繊細な内容ですので、質問コーナーは代表質問のみとさせていただきましたが、それぞれが抱えるお悩みはとても深刻なものが多いのではないかと思います。

セミナーの内容から、何か一つでもお役立ていただける何かを得てもらえるといいなと思いますが、高度な対応が求められるお相手への対応はやはり難しいものなので、お一人で抱えずにご相談くださればと思っています。

 

ご聴講くださった皆様、本当にありがとうございます!

そして、このセミナーを一緒に作り上げてくださったテラセルさんには本当に感謝しています🌸

次回のセミナー

「療育はじめのいっぽ」シリーズ第三弾は次の通りです。

 

○療育はじめのいっぽ

「もう悩まない!保護者対応の“いろは”」

2024年10月10日(木)10:30~12:00

受講料:無料

 

療育施設では、子どもの支援だけではなく保護者さんへの支援も課題になります。

神経発達症(発達障害)を抱えるお子さんを育てる保護者さんは疲弊している方も多く、必死に戦ってきたからこそ頑なになってしまったり、精神的な支えが必要になってしまっているものです。

 

そんな保護者さんたちをどう受け止め、どう支えていくのか。

 

こんなテーマでお話をさせていただく予定です。

 

ご興味があれば是非お越しくださいね。

 

<ご予約はこちら>

[療育はじめのいっぽ]もう悩まない!保護者対応の“いろは” | 合同会社テラセル

 

 

今回のセミナーの主催は合同会社テラセルさんです。

テラセルさんは療育に携わる方、事業所さんへの情報発信、療育コンテンツの提供、転職・採用支援などを行われている企業さんです。

 

療育現場がより豊かに活性化できるよう様々な取り組みをされているので、ぜひサイトにアクセスしてみてくださいね。

 

知識・情報をまとめた記事も多数ありますので、勉強にもなりますよ。

 

<テラセルさんのWebサイト>

teracell.co.jp

最後に

療育現場では子どもたちを一人で支援をすることはできません。

色々な職種の方のそれぞれの視点を活かし、チームとなって力を合わせて子どもたちを支えていく。

子どもたちの育ちのために、安定した大きなチームの力が必要になるので、その基盤となる人間関係はとても重要なのです。

 

人間関係はまずは自分自身との向き合いから始まりますが、相手に映し出される自分の課題から逃げずに向き合い、相手も自分も認めていく。

一人ひとりがそうして丁寧に向き合っていくことができれば、職場での人間関係もお互いを尊重し合える良い関係になっていきます。

このセミナーをきっかけにご自身のモヤモヤポイントに目を向けてみてもらえるといいなと思っています。

 

子どもたちのために、保護者さんたちのために、周囲の人のために、大切な人のために、ご自身のために・・・

心穏やかに過ごせますように。

 

このセミナーがその一助となれば。そのような思いで開催させていただいております。

一人で悩まず、是非セミナーにお越しくださいね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

 

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