
こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。
人と関わる中で、ついつい無理をしてしまうことはありませんか。
本当は辛いけど、嫌だけど、苦しいけど・・・、自分が引き受ければ丸く収まる。
そうした場面は意外と多いものですよね。
確かに大人として、状況に応じて必要な対応をしていかなければならないことはあります。
しかし、その役回りがいつもあなたばかりに偏っていませんか?
色々なことを抱えていて、精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいなのに、それでも引き受けてしまっていませんか?
誰かのために、みんなのためにという利他の精神で行動することはとても素晴らしいことだと思います。
しかし、それは自分が心からやりたいと思っているならばの話。
自己犠牲の上に成り立つものだとしたら、それはいずれ崩れてしまいます。
誰かの力になるためには、まず自分が満たされて安定し、余裕がある状態でなければなりません。
自分を満たすことができない状態では、本当の意味で他者を満たすことができないのです。
有り余った力があるから、人を支えることができるということです。
無理をして他者を優先してしまうという状態は、自分で自分を傷つけているということ。
自分自身がぞんざいな扱いをしてしまっているので、他者からも大切にしてもらえなくなってしまいます。
そうなると、どんどん自分を犠牲にする状況が増えていくようになります。
だからこそ、自分をぞんざいに扱うことを受け入れてしまってはいけないのです。
そのループから抜け出すためには、まず自分を大切にすること。
余裕がない時は、無理に引き受けないことです。
普段の生活の中でも自分を大切にできているか振り返ってみてください。
例えば、睡眠や食事などがおざなりになっているならば、そこを大切にすることから始めてみましょう。
十分な睡眠を自分に与えてあげる。
バランスの良い健康的で温かい食事を与えてあげる。
生活を見直すだけでも、いかに自分が自分を大切にできていなかったのかに気付くことができると思います。
肌が乾燥していたら、お風呂上がりに丁寧に保湿をしてあげるなど、丁寧な身体のケアをしてあげる。
身体が固くなっているなら、ヨガやストレッチでほぐしてあげる。
気持ちが昂るなら、静かな環境を作ってアロマを炊いたり、照明をダウンライトにして瞑想したりしてリラックスさせてあげる。
こんな風に自分を労り大切に扱うようにしてみてください。
自己犠牲をやめる = 自己中心的になる
と考えるかもしれませんが、そうではなく、自分を大切に慈しんであげると捉えてください。
大切に扱い、ささやかな望みをひとつひとつ叶えてあげる。
そう繰り返していくうちに、自分だけではなく自分の身の回りにあるものや住環境、周りの人にまで大切にする範囲が広がっていきます。
自分を大切にすることは、全てを大切にすることに繋がっているのです。
だから今日から、今できる自分への労りを始めてみてください。
あなたが心から満たされますように。
最後までお読みいただきありがとうございます
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