こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。
今日は中秋の名月🎑
中秋の名月は旧暦の8月15日。
その日に満月が必ず重なるわけではないのですが、2023年は満月と重なります🌕
夜空を明るく照らす満月。
今夜は月を眺めながら、こんな絵本を読んでみてはいかがでしょうか。
『お月さまってどんなあじ?』
作者 マイケル・グレイニエツ(Michael Grejniec)
訳者 泉千穂子
出版 1995年
登場キャラクター
お月さま、カメ、ゾウ、キリン、シマウマ、ライオン、キツネ、サル、ネズミ
サカナ
あらすじ
まん丸なお月さま。
食べたらどんな味なんだろう・・・?
動物たちが月に手が届くよう、山に登って上に上に重なり合って月に近づきます。
その様子は、どこかブレーメンを思い出します(^^)
お月さまを食べてみたい…!
そんな好奇心から挑戦と協力をする動物たち。
とても可愛らしい絵と一生懸命な動物たちの様子についつい引き込まれる物語。
動物たちは月に届くのでしょうか?
お月さまの味を知ることができるのでしょうか?
そして、さいごは・・・?
是非お手に取って物語の結末を確かめてみてくださいね♪
最後に
絵本の世界はとても自由で優しくて温かい。この広い宇宙を表しているような、可能性に満ち溢れた世界です。
子どもたちが絵本の世界にどっぷり浸かる。
そんな時間が多くあればあるほど、その子の内側の世界は大きく大きく膨らみ、豊かで可能性に満ち溢れたものになるでしょう。
寝る前やごはんの前、何か切り替えが必要な時など、一緒に絵本を一冊読む習慣を取り入れてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます
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