ぐろーいんぐあっぷ!

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~自分の心・相手の心を理解して笑顔あふれる毎日を~ 心理カウンセラー松田ちかこのofficialブログ

セミナー「これで合ってる?特性のある子どもとの関わり方」

 

こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。

 

先日、テラセルさん主催の療育現場の新人職員さん向けのセミナーに講師として登壇させていただきました。

 

お陰様で100名を超える方にご参加いただくことができ、とても嬉しく思っています。

この記事では、セミナーの様子やいただいたご感想などについて綴らせていただいております。

 

セミナーにご興味をお持ちいただいた方は、アーカイブ配信やセミナーの内容をまとめた記事もございますので、この後ご案内するリンクからサイトにアクセスいただけたらと思います。

 

 

 

 

セミナーの概要

○療育はじめのいっぽ

「これで合ってる?特性のある子どもとの関わり方」

2024年4月18日(木)10:30~12:00  <終了>

 

アーカイブ配信

2024年5月2日(木)19:00~20:30 <ご予約受付中>

 

療育現場で初めてお仕事をされる方向けのセミナーを3回シリーズでお届けします。

今回は「療育はじめのいっぽ」シリーズ第一弾。

 

神経発達症(発達障害)のある子どもたちと関わる療育というお仕事。

一人ひとり様々な特性があり、関わり方の難しさを感じるものです。

そこで、このセミナーでは子どもたちの内面から解説し、どんな態度や言葉掛けをして関わっていくといいのかをお伝えしています。

タイプ別の具体的な関わり方や環境設定の仕方もご紹介していますので、今日から実践していただける内容になっています。

 

アーカイブ配信のご予約はこちらから>

teracell.co.jp

セミナーの内容はこちらの記事にまとめています>

teracell.co.jp

質疑・感想

セミナーを受講いただいた方から、有り難いことにたくさんのご感想をいただきました。

一部抜粋してご紹介させていただきますね。

 

《ご感想》

 ・嚙み砕かれた内容でわかりやすかった
・ 問題行動をする背景・理由・原因をわかりやすくて知れて良かったです。
・観察、想像力がキーワードになるのかなといった所が印象に残りました。
・ 特性のある子どもの関わりというタイトルで、タイプ別に話してくださり、より具体的にお話しくださったのでイメージもしやすかったです。
・子供療育に携わる仕事が初めてなので全て印象に残りました
・ 数年療育の現場で働いているのですが、セミナーを受けて復習することが出来ました。

・ 「観察力」難しいですね。先生の「すぐしましょう。」「こうしないとだめですよ。」という圧がなくて…前に進む気持ちになれました。

・ 頭の中で漠然と理解していることも、言葉でしっかり伝えてもらうことで、安心できました。

・ 子どもの対応に対して悩んでることもたくさんあり、そこの答えがみえてきました。

・温かい視点で具体的な話がたくさんあり、とてもいい時間が過ごせました。お話しのされ方からも、とても優しさが伝わってきました。本日の内容を仕事や家庭に還元できるようにしたいと思います。ありがとうございました。

・ 納得できることがとても多かったです。知りたいことについても知ることができてまたセミナーがあれば是非参加したいと思いました。
・私は放課後デイサービスで働くと同時に発達障害を抱える母親でもあります。児童福祉の経験が未熟なため、子ども達への対応で特に知的障害や言語コミュニケーションが出来ない子達にどう接していいのか悩む所がありました。具体的な対応を教えて頂き助かりました。勉強になりました。
・今の支援方法が合っているということがわかり良かったです。心理学の本を読もうと思います。ありがとうございました。

・ 具体的で、難しいことには無理せず素直に話されていて好感が持てました。療育が良育であってほしいと願います。ありがとうございました。

 (2024年4月18日のアンケート結果より)

他にもたくさんご感想をいただきましたが、全て載せられずすみません…。

素敵なご感想をいただき、とても励みになりました。

ありがとうございます!

 

 

そして、セミナーの中ではたくさんのご質問もいただきました。ご質問をいただいた皆様ありがとうございます!

現場では色々な子どもたちがいて、その関わりから感じる悩みも千差万別。

なかなか職場では解消できないことも多いと思います。

セミナーの機会をご活用いただき、質疑の時間に困りごとの解消をしていただけたらと思います。

全ては子どもたちの笑顔のため。

頑張っている皆様のお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません。

 

こうして、積極的にセミナーを受講してくださることやご質問やご感想を通して皆様の熱量と子どもたちに向き合う愛を感じられたことが、今回のセミナーで何よりも嬉しかったこと。

 

何か一つでもお役立ていただける何かをお持ち帰りいただけるといいな。

そんな希望を持ってお話しさせていただきましたが、受け取ってくださった方がこんなにもたくさんいて本当にありがたく思います。

 

ご聴講くださった皆様、本当にありがとうございます!

そして、このセミナーを一緒に作り上げてくださったテラセルさんには本当に感謝しています🍀

次回のセミナー

「療育はじめのいっぽ」シリーズ第二弾は次の通りです。

 

○療育はじめのいっぽ

「どうしたらいい?先生同士の人間関係」

2024年7月11日(木)10:30~12:00

受講料:無料

 

職場内の人間関係を良好なものにして、働きやすさとやりがいを感じながら子どもたちと向き合えると良いですよね。

 

色々な人がいる療育現場でもうまくやっていくための人間関係の攻略法とは?

 

こんなテーマでお話をさせていただく予定です。

 

ご興味があれば是非お越しくださいね。

 

セミナー情報はこちら(予約開始はこちらからチェックしてください)>

療育のセミナー情報 | 合同会社テラセル

 

 

今回のセミナーの主催は合同会社テラセルさんです。

テラセルさんは療育に携わる方、事業所さんへの情報発信、療育コンテンツの提供、転職・採用支援などを行われている企業さんです。

 

療育現場がより豊かに活性化できるよう様々な取り組みをされているので、ぜひサイトにアクセスしてみてくださいね。

 

知識・情報をまとめた記事も多数ありますので、勉強にもなりますよ。

 

<テラセルさんのWebサイト>

teracell.co.jp

最後に

子どもと向き合うというのは、ただでさえ頭を悩ませることが多いものですが、特性のあるお子さんと向き合う療育現場では尚更。

職場内で支え合い学び合えるのにも限界がありますし、支援のあり方で対立が生まれることもあります。

 

より良い支援を子どもたちに。

そんな思いをお持ちの先生方には、是非色々なセミナーを受講してご自身の支援に自信を持っていただきたいと思います。

 

このセミナーがその一助となれば。そのような思いで開催させていただいております。

一人で悩まず、是非セミナーにお越しくださいね。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

 

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