こんにちは!心理カウンセラーの松田ちかこです。
今回は悩みの元となる”困難”について考えたいと思います。
困難とは
広辞苑ではこのように書かれています。
【困難】①苦しみ悩むこと。
②ものごとをなしとげたり実行したりすることがむずかしいこと。難儀。
私たちは日々さまざまな困難と遭遇します。
人間関係、仕事、病気、金銭関係、生活環境、社会の変化、災害・・・
なんとなく憂鬱になる、天気・気温の変化、ニュース情報、満員電車、渋滞、コンビニの行列、ほしい商品の売り切れ、サーバーダウン・・・このようなものも困難ですよね。
こうしたものを私たちはどう乗り越えていけばいいのでしょうか。
私たちの望み
困難に遭遇した時にまず考える解決策は、その困難自体が自分にとって困難ではない形に変わってくれることですよね。
「雨が上がればいいのに…」
「自分が乗る電車は人が少なければいいのに…」
「あの人が変わってくれたらうまくいくのに…」
まずはこのように考えて、身近な人やネット上で自分のこうした考えを伝えたり、困難そのものに直接意見を伝えたりします。
こうした方法は、刺激(自分の言葉)を受けた他者が起こす行動によって変化が起きるので、思い通りの変化が起きるかどうかは賭けです!
自分を変化させてみる
では、自分の行動や受け取り方を変えるとどうなるでしょうか。
「雨は自然現象だから、どうしようもないな」
→雨の日は濡れてもいい服装で出かける(濡れても嫌な気持ちにならない)
「通勤通学の時間は重なるから、満員電車は仕方ないな」
→時間をずらす 他の方法で移動する 住む場所を変える
(知らない人と密着する不快感を感じることがなくなる)
「あの人は自分自身が変わることの必要性を感じていないんだな」
→相手から離れる(嫌なことを言われる機会が減る)
接し方を変える(別の反応が得られる可能性がある)
求めていることに近い結果が得られていますよね。
そうなんです。
困難を乗り越えるのに手っ取り早い方法は、困難そのものをそのままの状態で受け入れ、それに対して自分の行動を変えてしまうことなんです。
そうすれば、気付いたときにはそれはもう困難ではなくなっているのです。
もちろん、自分の受け取り方や行動を変えることは容易いことではありません。
しかし、「自分が変われば周りも変わる」という視点を持つだけで、その後に進む道は大きく変わります。
最後に
今、世界的に流行している感染症の影響で様々な困難が生じています。
この困った状況に対して、誰かや何かに委ねるのではなく、そのままを受け入れたうえで求める結果を得るために、「自分が変えられる行動は何か どんな工夫ができるのか」を考え行動することで、明るい未来が見えてくるのではないでしょうか。
困難を乗り越えることで人は成長できます。
このブログのタイトル「ぐろーいんぐあっぷ!」は「Growing up(成長している)」からつけたもので、”日々現れる困難に向き合い、それを乗り越えることで人間性を成長させていこう”というメッセージを込めました。
共に成長しましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございます
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